こんにちは!大学生FXの学です。
今回はFXトレードをする際とても重要になる時間足についての解説をします。
時間足ってなに?という方はいるのではないでしょうか。
これを知らないとFXで勝つのは難しいと思います。
特にテクニカル分析(チャート分析)でトレードをしてる方はこの時間足を詳しく知らないと致命的に不利になります。
そこでこの記事では時間足とは何かやオススメの時間足についても説明しています!
FXの時間足とは
FXの時間足とは、一定期間の値動きをグラフ化してチャートにしたものを言います。
1分、5分、15分、30分、1時間、4時間、1日、1週間など、時間足はたくさんの期間に区切られていて、それぞれスキャルピングやデイトレードで使う時間足は異なっています。
では、どの時間足を使えばいいの?と思いますよね。
そこで続いては時間足の特徴とトレード種類別のオススメ時間足を説明します。
足の長さにはどういった特徴がある?
では早速時間足の特徴について説明します。
先程も説明したように、時間足には1分〜1週間などのように、短い期間もあれば長い期間もあります。
では短い足と長い足は一緒の動きをするの?と思いませんか。答えは当たり前ですがノーです。
そこで短い足と長い足の特徴、メリットとデメリットを解説します。
短い足は、短期トレーダーの方にとってはとても重要になる時間足で、現在の値動きを瞬時に判断することが可能です。
・短期の流れを予測できる。
・現在の流れを見ることができるのでトレードするタイミングが多い。
・短期なのでチャートの上下もあるので「ダマシ」もある。
・経済の影響をモロに受けるので突然の経済情報の対処が難しい
長い足は、逆に長期トレーダー向けで現在の値動きを見ることはできないですが、トレンドを見分けることができる。
・ダマシが少なくトレンドが読みやすい。
・突然の経済情報にも対処しやすい。
・トレードのタイミングが少なく見分けにくい。
・長期的なのでトレード時間よりも待つ時間が多い。
トレードスタイルに合わせて決めよう!
FXトレードにはいくつかトレードスタイルがありますが、スタイルによって見たほうが良い時間足が異なります。
そこでいくつかオススメの時間足をお教えします。
デイトレード⇒5分〜1日足(1日足は毎朝トレンド見極めるため)
それ以外の長期トレード⇒1時間、1日〜
このように長期トレードになればなるほど時間足も長くなります。
さらに、一定の時間足だけ見るのではなく「短期足は小さい流れ」、「長期足は大きい流れ」というように複数の時間足を見るようにしましょう。
まとめ
まとめとして、時間足とは一定期間の値動きをグラフ化してチャートにしたもので、1分、5分〜日、週、月単位と短期から長期までの期間に分かれている。
短期は小さい流れを掴みやすくデイトレードやスキャルピングの方向け。
長期は大きい流れを掴みやすく長期トレーダー向け。
そして、「長い時間足」と「短い時間足」を組み合わせることで、相場の全体感を把握することが可能!
FXの時間足はについて理解していただけたでしょうか。
他にもたくさんFXについての記事を書いていますので是非読んでください!
最後までご愛読ありがとうございました。
ではまた!