こんにちは!大学生FXトレーダーの学です。
今回は引き続きFXの時間帯の1つ「欧州時間」について解説します。
欧州時間は重要な経済指標の発表があったりと、値動きが活発的な時間帯となりFXトレーダーの人数も多い時間帯となっています。
この記事では、そんな「欧州時間」の時間帯と特徴をご紹介していますので是非最後までご覧ください。
「ニューヨーク時間」と「東京時間」についての記事も書いていますので、よければ合わせて読んでください!
欧州時間の時間帯
FXの欧州時間の時間帯は日本時間「16:00〜24:00」となっています。
冬時間、夏時間ありますが1時間しか変わらず、また値動きもあまり変わらないのでこの時間帯だけ覚えていれば大丈夫です。笑
この時間は会社帰りのサラリーマンもトレードに積極的に参加しているので、日本人のFXトレーダーの方も多く参加しています。
なので値動きも活発的になっています。
欧州時間の特徴
①ニューヨーク市場のオープン
22時半からニューヨーク市場が開くのでその時間は値動きが活発的になります。
②重要な経済指標
21時〜22時の間に米雇用統計など非常に重要な経済指標の発表が多くあるため、市場の動きは非常に活発的になります。
③仲値の決定
日本時間の24時にロンドンの仲値が決定します。日本時間でも同様に、仲値が決定する前後は動きが活発的になります。
欧州時間の立ち回り
・オープン〜経済指標の発表まで
オープンしてからは東京時間と全く異なる動きをすることが多くなります。
トレンドに乗るだけのトレードではなく、しっかりとテクニカル分析をしましょう。
重要な経済指標の発表5分前はポジション決済の動きをみせるので、このタイミングで持っているポジションを決済してしまいましょう。
・発表後〜仲値の発表まで
指標の発表直後の動きはテクニカル分析は全く意味を持ちません。指標の結果によって判断しましょう。
また指標の結果によっては新しいトレンドを形成することが多いので、順張りのトレードをすることをオススメします!
指標によっての相場の動きが落ち着いてきたら、24時に仲値が決定します。
その時間にまた動きが活発的になり、トレーダーの数も増えます。
この時間からテクニカル分析でのトレードをお勧めします。
まとめ
FXの欧州時間の時間帯は日本時間「16:00〜24:00」
ロンドンの仲値の決定や、重要な経済指標の発表などがある為、ニューヨーク市場に続いてトレーダーの数も多く、相場の動きは活発的なる。
ニューヨーク市場同様に指標結果によっては新しいトレンドを形成する為、順張りのトレードをするのが無難。
しかし、オープン直後は東京時間と真逆の動きを見せることも多いので慎重にトレードしましょう。
FXの「欧州時間」について理解してもらえたでしょうか。
他にもFXのトレード日記や取引の仕方なども書いていますので、興味のある方は是非ご覧ください!
ではまた!