こんにちは大学生FXトレーダーの学です!
今回はFXトレードに必須のチャート分析について解説します!
皆さんテクニカル分析って聞いたことありませんか?
それは今回のトピックである「チャート分析」と同じ意味を持ちます。
実はFXの分析方法は大きく、このテクニカル分析とファンダメンタル分析の2つの手法に分かれます。
しかし、まだ始めたばかりでそんなの分からないという方はたくさんいると思います。
そこで、今回はその2つの1つテクニカル(チャート)分析について説明いたします。
チャート分析とは?
では早速説明していきましょう!
先程も言いましたがチャート分析とは別名「テクニカル分析」と言い、その名の通りチャートを見ながら「売り買い」を判断してトレードします。
そもそもチャートとはなに?という方もいますよね。FXのチャートとは為替の値動きをグラフ化して見やすくしたものです。5分、1時間、1日と時間によっても確認することが可能です。

これがある日のドル円の5分足の例です。
そしてこのチャートで何を判断してるかなというと、ズバリ「トレンドの方向性」、「売買のタイミング」そして「順張りか逆張りするか!」です!
トレンドの方向性と売買のタイミングはなんとなくわかりますよね。
しかし「順張りと逆張りってなんのこと!?」って思いませんか?
実はこの2つとてもFXをしていく上で重要なことなので是非覚えてください。
順張りと逆張りとは
それでは、FXの順張りと逆張りについて説明しましょう。
といっても難しいものではなく、とても単純なことなのでサクッと覚えてください(笑)
まず順張りについてです。これはトレンド通りに取引するということです。例えば、チャートが上向き傾向にある場合、流れに従い「買い」で入ることを順張りと言います。
逆にチャートが上向き傾向だけど、流れに逆らい「売り」で入ることを逆張りと言います。相場はトレンドがあるとはいえ常に上昇もしくは下降しているわけではなく、「天井」があります。その「天井」に達したと思った時に逆張りをして利益を上げるのです。
ではその順張り、逆張りはどうやって見極めればいいの?と疑問に思いますよね。
そこで出てくるのがテクニカル指標です。
これは過去のチャートの傾向を様々角度から分析してグラフにしたものです。
このテクニカル指標はたくさん種類がありますが、大きくはトレンド系とオシレーター系に分かれます。
そして基本的に「順張りの判断はトレンド」、「逆張りの判断はオシレーター」になります。
しかし一概にトレンドは順張り、オシレーターは逆張りの時にしか使わないとは言えません。
なのでこのテクニカル指標の組み合わせ人それぞれであり、自分で得意な組み合わせを探すしかありません。
僕のトレード手法を特別にご紹介!
とは言ってもいきなり「自分で探してください」と言われてもFXを始めたばかりの方には、厳しいですよね。
そこで僕のトレード手法を特別にご紹介します!
僕はトレードをする際、トレンド系はボリンジャーバンド、オシレーターはMACD、RCIという1つのトレンドと2つのオシレータを使っています。
基本的にはボリンジャーバンドとMACDで判断をしていますが、逆張りをする際、あまり自信がない時このRCI も使って判断します。
では簡単にその判断方法を紹介しますね。
まず最初に僕が見ているのはボリンジャーバンドです!
この指標の真ん中の線を上抜けるもしくは下に抜けた時は取引開始のサインです。
しかし、抜けたからといって無闇に取引しても負けてしまいます。
そこでMACDを使います。ボリンジャーバンドが上に抜けて、MACDも上に抜けたら基本的に買いサインです!

しかし、それでも100発100中というわけではなく7割8割くらいの確率で勝ちます。
ただ何度も言いますが、このトレードの仕方は自分で実際に試して、自分に合ったものを見つけていくしかありません。
人それぞれ得意、不得意があるようにFXにも人それぞれ勝ちやすいチャートの動き方とトレンドがあるので!
ちなみに僕が使っているDMMFX にはDemo版もあるので、まずはこのDemo 版から始めて自分に合ったトレードの仕方を見つけるのもいいと思います!
まとめ
まとめとして、チャート分析とはテクニカル分析のことを言い、FX分析はこのチャート分析とファンダメンタル分析(経済指標)の2つに分かれる。
チャート分析をすると取引のタイミング、順張り(トレンド通りの取引)と逆張り(トレンドに逆らった取引)などが分かるようになる。今回はこんな感じですね。
少しはチャート分析についてと取引の仕方を理解してもらえたでしょうか。もし理解できたという方は是非私のほかの記事も読んでください!では。